水素生成器の種類は?

 

シミやしわの予防だけでなく、アンチエイジングにも生活習慣病の予防にも良いと、今、注目されている「水素水」。パウチなどで購入することもできますが、毎日たくさん飲みたいなら、「水素水生成器」を導入するのが一番です。家庭用の水素水生成器の仕組みについて説明しますね。

 

水素水生成器の種類とは?

水素水生成器の種類は、水を電気分解させて水素イオンを発生させて水素水を作る「電気分解タイプ」と、マグネシウムと水を化学反応させて水素イオンを発生させて水素水を作る「マグネシウム反応タイプ」の2つです。

 

それぞれメリットとデメリットがありますので、仕組みを良く理解して、もっとも良いと思われる生成法を行う水素水生成器を選ぶことが大切です。

 

電気分解タイプの仕組み

家庭用据え置き型の水素水生成器で、もっとも一般的なタイプがこの「電気分解タイプ」です。仕組みはシンプルで、水を電気分解することで「水素イオン」と「水酸化物イオン」に分けます。単純に電気分解だけを行うと水素イオンと水酸化物イオンの数は同数になりますので、水は中性のままで維持されます。

 

しかし、水素イオンは結合して「水素分子」になりやすく、水素分子を生成するとすぐに気体となって空気中に逃げ出てしまいます。すると、水中には水酸化物イオンだけが残ることになってしまい、水はアルカリ性に傾いてしまうんですね。

 

水を中性に保ったまま電気分解を行うには、いくつかの特許技術が必要となります。その特許によって、商品名や販売会社が異なってくる訳です。

 

電気分解にも水素水にしたい水を直接電気分解させるタイプと、水素イオン発生用に別の水を装置に入れて水素イオンを作りだすタイプの2種類があります。

 

水素水にしたい水を直接電気分解させるタイプは、水の種類(ミネラルウォーターなど)を好みのものに選択することができますし、水素イオン発生用に別の水を装置に入れる水素水生成器の場合は、スープやコーヒー・紅茶など真水ではない飲料にも水素イオンを溶け込ませることが可能です。

 

水素水をどのように飲みたいかによって、水を直接分解するタイプか、水素イオンを溶け込ませるタイプかを選択しましょう。

 

マグネシウム反応タイプの仕組み

マグネシウムと水が化学反応すると、水酸化マグネシウムと水素が発生します。水酸化マグネシウムは沈殿するので水と分離させやすく、安全に水素だけを取り出すことが可能です。水素はさまざまな気体の中でももっとも軽い気体で、放っておくとすぐに空気中に逃げてしまいます。ですから、水素を十分に水中に溶け込ませる工夫をしなくてはなりません。

 

大抵の水素水生成器では、マグネシウムの入った水を十分に振ることによって、マグネシウムと水を化学反応させます。その際、「十分に振る」という行為の中で水素を極力水中に閉じ込めておくことが重要です。

 

マグネシウムがリングやスティックの形で存在し、ペットボトルなどに入れて振って水素水を発生させるタイプもありますが、据え置き型の水素水生成器でマグネシウム反応タイプのものもあります。

 

小型マグネシウムを使用する場合も、生成器に直接取り付けられたマグネシウムを使用する場合も、マグネシウムに水酸化マグネシウムが付着して化学反応の妨げになることがありますので、マグネシウムを定期的に洗浄する必要があります。