水素水が高血圧の改善に水素水が良い理由とは?

 

高血圧はさまざまな病気を招きます。平常時の血圧を測ることは多くの生活習慣病を防ぐためにも必要なことです。高血圧を予防する方法と水素水の関係についてご説明いたします。

水素水に含まれる活性水素で高血圧を防ぐ

活性酸素が体内に必要以上に増えてしまうと、不飽和脂肪酸と結び付き「過酸化脂質」に変化します。この過酸化脂質は血管内部に蓄積し、動脈硬化の一因となってしまいます。動脈硬化が起こると、心疾患や脳卒中などの生活習慣病が起こるリスクも非常に高まってしまいます。つまり、体内の活性酸素が高血圧をもたらす要因の一つにもなっているのです。

 

この活性酸素を取り除くのが、「活性水素」もしくは「マイナス水素イオン」と呼ばれる物質です。活性酸素と積極的に結びつき、中和させて水となって体外に排出します。活性水素は通常の水にも含まれていますが、非常に微量なため体内にある大量の活性酸素を取り除くには十分ではないんですね。

 

そこで活性水素を豊富に含む「水素水」です。一般に水素水と呼ばれるものは活性水素を通常の水の80〜100倍以上含んでいますので、体内に過剰に増えた活性酸素を効果的に抗酸化(活性酸素の働きを抑えること)します。

 

高血圧防止に有効な水素水

水素水を積極的に摂取することで、水素水に含まれる活性水素が動脈硬化のもととなる活性酸素を除去し、高血圧のリスクを下げてくれます。また、「活性水素」として摂取するだけでなく、「水」も大量に摂取しますので、便秘の解消や体液循環活性にも効果があります。

 

便秘が解消されると体内に老廃物がたまりにくくなり、活性酸素の発生も抑えることができます。結果的に動脈硬化の要因となる活性酸素を「発生段階」と「発生後」の2段階で除去することにつながります。

 

活性酸素の発生が抑えられると、高血圧の元となる動脈硬化も抑えられます。つまり、「活性水素」が入った「水」を飲むことで、高血圧防止が可能になるといえるのです。日本人の死因の1位である心疾患、3位である脳疾患を予防するためにも、水素水を定期的に飲むことが良い習慣の一つとなるのではないでしょうか。

 

高血圧になる要因

高血圧になる要因は主に3つがあげられます。食塩摂取量が多いことと内蔵型脂肪肥満であること、そして遺伝的要素です。

食塩摂取量

食塩摂取量が多いと血中のナトリウム濃度が上昇するので、ナトリウム濃度を正常値にするために体内の水分が血液に集中します。結果、血液量が増え血圧も上昇するのです。世界保健機関(WHO)が推奨する食塩摂取の基準値は一日に6gです。

 

現在、日本人の一日平均食塩摂取量は11gと約2倍になっています。食塩量を減らすことが、高血圧にかかりにくくする最も効果的な方法でもあるのです。

内蔵型脂肪肥満

また内臓に脂肪を蓄積すると、高血圧リスクが高まります。内臓脂肪はインスリンの働きを鈍化させますので、膵臓からのインスリン分泌量を増やしてしまいます。

 

膵臓からの分泌量が増えると、腎臓でのナトリウム排泄が妨げられ、結果的に血液中の塩分濃度が上昇し、血圧も上昇してしまいます。

遺伝的要素

3番目の遺伝的要素は避けがたいものですが、塩分が高い食べ物を好む地域性などにも影響を受けますので、両親ともに高血圧だったからと言って高血圧の予防が不可能なわけではありません。

 

生活全般、とくに食生活を見直すことで高血圧になりやすい遺伝要素を持つ人も、高血圧を防ぐことは可能なのです。

 

高血圧の基準とは

2009年に日本高血圧学会の基準が新しくなり、正常値と高血圧と2つにわける従来型から、正常血圧・正常高値血圧・T度高血圧・U度高血圧・V度高血圧と段階により細分化するようになりました。

 

これによって収縮期血圧(最高血圧)が130〜139または拡張期血圧(最低血圧)が85〜89の人は、正常高値血圧つまり高血圧予備軍とされ、最高血圧が140〜159または最低血圧が90〜99の人はT度高血圧、最高血圧が160〜179または最低血圧が100〜109の人はU度高血圧、最高血圧が180以上または最低血圧が110以上の人はV度高血圧と定められました。

 

血圧が高くなるほど脳卒中などの病気にかかるリスクは高くなりますが、実際には正常高値血圧の人や正常値の人でも生活習慣病にかかることはあります。ですが、普段から低めに血圧を維持することで、病気へのリスクを下げることができるのは事実です。低め低めを維持するように心がけましょう。

 

高血圧を予防するには

高血圧を予防するには、食塩摂取量を減らすことがもっとも効果的と言われています。塩の代わりにレモンやコショウ・七味などを利用したりして、一日の塩分量を半分に減らすことができます。世界保健機構では食塩の摂取量は6gまでと推奨していますが、欧米諸国では3.8g以下を推奨することも多く、高血圧を予防するためにより厳しい基準を採択しています。

 

日本人の平均的な食塩摂取量から考えると、半分に減らすだけではまだまだ高血圧に罹患するリスクを下げるためには不十分と言えます。半分から3分の1を目標に、塩分摂取を積極的に減らしていきましょう。

 

そして、食生活で重要なことは食塩量だけではありません。カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類を十分に摂取することで、腎臓のナトリウム排出を効果的に促進することができます。ミネラル類が豊富な食材としては、野菜・果物・ナッツ類・豆類・海藻類があげられます。特に野菜類と海藻類はカロリーも低いですので、積極的な摂取を心がけましょう。

 

また、高血圧を予防するためには、食生活以外にも生活習慣を見直すことが必要です。適度の運動を行うことで、血圧を正常値に維持することが可能になります。この場合の適度の運動とは、1日30分程度の運動を週に3回以上程度行うことです。心臓に負担をかけないように、軽く汗ばむ程度に運動するようにしましょう。手軽にできるウォーキングやサイクリングなどがおすすめです。

 

それ以外にも、過度のアルコール摂取を避けたり、禁煙したり、急激な温度変化を避けたりすることでも、高血圧を予防することができます。アルコール摂取は人によっても個人差はありますが、男性の場合で日本酒なら1合、ビールなら中瓶1本程度が適量と言われています。女性の場合は、男性の半分から3分の2を目安に飲酒することが勧められています。

 

そして、急激な温度変化を避けるためには、冬場の浴室に注意する必要があります。入浴前に浴室を温めて置いたり、更衣室に暖房を入れたりすることで、急激な温度変化とそれによる血圧の急激な変化を防ぐことができます。