水素水に副作用はあるの?

 

ほとんどの病気や健康トラブルに効くとも言われる「水素水」。よく効く薬には副作用がたいていついてくるように、水素水にも副作用があるのでしょうか。

 

水素水と副作用の関係について迫っていきましょう。

 

厚生労働省でも無害が認定されている水素水

水素水は、通常の水に水素が添加された水です。水素の濃度は商品によっても作り方や保存方法によっても変わりますが、基本的には「水+水素(気体としての水素もしくはイオンとしての水素)」が「水素水」です。

 

厚生労働省では水素は食品添加物の一つとして認められており、無味無害であることが知られています。つまり、水素水を飲んでも副作用が出ることはまずないと言えるのです。

 

水素水は便通に影響を与えない

「水素水で便秘解消した」とか、「水素水を飲んでお腹がゆるくなった」という話をまれに聞くことがあります。無味無害の水素水を飲んでお腹がゆるくなるなどの効果が果たしてあるのでしょうか。

 

現在の医学で分かっていることは、水素水の水素が活性酸素を除去することと、活性酸素を除去することでアンチエイジングや生活習慣病の予防に効果があることです。ですから、「水素」自体に便秘を解消したり下痢を引き起こしたりするといった副作用は認められていないんですね。

 

水素水を飲むことでお腹がゆるくなったりするのは、水素水の「水素」ではなく、「水」の影響ではと考えるのが自然です。水を意識的に多く摂取することで、便秘が解消することやお腹がゆるくなることは、医学的にも経験的にも明らかだからです。

 

水素水を飲み過ぎても副作用はありません

仮に水素水を飲み過ぎてしまったとしても、副作用はありません。水素水に含まれている気体の水素や水素イオンが活性酸素と結び付かなかった場合、そのまま気体として体外に排出されてしまうからです。もし万が一、体内に水素が残ったとしても、水素が無害であることは厚生労働省でも承認されていますので、体に害を与えるようなことはありませんよ。

 

水素と言うと危険なイメージがありますが・・・

水素と言うと、「爆発」「危険」といったイメージを持つ方も少なくありません。写真などでもよく知られている1937年に起こった水素飛行船ヒンデンブルグ号の爆発事故も、当初は水素が引火して爆発したと報道されましたが、その後の研究により、飛行船の外側に蓄積した静電気の放電が原因であることが解明されました。

 

また、原子力爆弾よりも強い破壊力を持つ水素爆弾の存在も、「水素=危険」という概念を植え付ける原因となっています。ですが、この爆弾も水素が危険であるからではなく、水素という非常に安定した物質に異常な力を加えることで爆発させることをエネルギー源としていますので、水素が安定しているからこそできた成果であるのです。

 

このような事柄から、「水素は危険、酸素は安全」という誤解が広まってしまうこととなってしまいました。ですが現在医学では活性酸素がほとんどの病気の発生と進行に関わっていることが解明され、「酸素が全て安全な良いものではない」ということと、「活性酸素を取り除く水素が体にとって大事」であることが認知されるようになってきています。